ウミネコ頭部に釣り糸 撮影の女性「心配」 いすみ大原漁港

大原漁港で見つかったウミネコ。頭部に釣り糸が絡まり、海藻のようなものが付いている(森正子さん提供)
大原漁港で見つかったウミネコ。頭部に釣り糸が絡まり、海藻のようなものが付いている(森正子さん提供)

 いすみ市の大原漁港で、頭部に絡まった釣り糸に海藻のようなものが付着した状態のウミネコが見つかった。茂原市の森正子さん(78)が写真を撮影した。

 写真撮影が趣味の森さんは、1月26日午後2時ごろ、大原漁港でウミネコを見つけて撮影。森さんは「とさかのようなものがあるカモメだったので驚いた。撮影した時は飛んだりしていたが、その後はどうなったのか」と心配そうに話していた。

 県立中央博物館分館海の博物館の元分館長で、いすみ市職員の布留川毅さん(63)も現地でウミネコを確認。布留川さんは「糸を取り除こうと思ったが、近づくと逃げてしまった。餌を食べられないと思うので弱ってしまうだろう」と述べ、安易に釣り糸を捨てないようにと呼び掛けている。


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