通勤客ら6万7000人に影響 東京駅で車両故障 JR東京支社

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 25日午前7時55分ごろ、東京都千代田区丸の内1のJR東京駅で、総武快速線車両でパンタグラフなどが故障し、130本以上の電車に運休や遅れが出て、通勤時間帯の乗客約6万7千人を直撃した。

 JR東京支社によると、到着した総武快速線津田沼発東京行き上り快速電車(15両編成)の運転士がパンタグラフの異常に気付き、同支社で緊急点検と修理を実施。3台あったパンタグラフがすべて折れ曲がるなど故障が見つかった。

 架線をつるす部品の破損も判明したため、車両は大船駅の車両基地に収容。架線修理のため一部のホームが閉鎖されるなどした。同社が調べているが、原因は分かっていない。

 午後2時ごろの全面運転再開まで、同駅と千葉駅間、品川駅間でそれぞれ運休や遅れが続いた。同線は東京-横須賀駅間で横須賀線に直通しており、東京駅までの折り返し運転が実施された。各駅停車線には影響はなかった。

 上下82本が運休し、特急成田エクスプレス1本を含む上下54本が最大で約5時間以上遅れ、約6万7千人に影響した。