“千葉県の顔”は1位「千葉ットマン」 2位「通り魔」 3位「デング熱」 2014グーグル検索、急上昇ワード

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2014年、千葉県の急上昇ワード1位に輝いた「千葉ットマン」。千葉の“今年の顔”に
2014年、千葉県の急上昇ワード1位に輝いた「千葉ットマン」。千葉の“今年の顔”に
柏市の連続通り魔事件の現場(3月)
柏市の連続通り魔事件の現場(3月)
千葉市内でデング熱感染者が確認され、公園では蚊の駆除が行われた(9月)
千葉市内でデング熱感染者が確認され、公園では蚊の駆除が行われた(9月)

 インターネット検索サイト大手のグーグルは、ことし2014年の検索ランキングで、千葉県の急上昇ワードの1位が「千葉ットマン」だったと発表した。初ランクインでの首位で、千葉の“今年の顔”といえそう。千葉ットマン本人が喜びと感謝のコメントを寄せた。2位に柏市の事件で「通り魔」が、3位には県内で感染者が確認された「デング熱」が、それぞれ入った。

 ことし1月1日~11月30日、グーグルで「千葉」と一緒に検索された回数が、昨年に比べて増加した率をランキング化。ちなみに、昨年は(1)「花火2013」(2)「PM2・5」(3)「美奈子」(4)「千葉市長選挙」(5)「クロカン2013」だった。

 「千葉ットマン」は初のランクイン。有名なヒーローキャラクター「バットマン」のコスプレで3輪バイクを操る目撃情報が、8月下旬ごろからツイッターやフェイスブックなどのSNS(交流サイト)で飛び交い話題に。その後、テレビなど多くのメディアでも紹介され、全国的にも注目を集めた。本紙も10月5日付で紹介。大きな反響があった。

 下半期に検索が急増。ことしの「千葉の顔」になった。このニュースに千葉ットマンは「素直にうれしい」と喜びながら、「私の存在を知って笑顔になってくれた人、驚いたり不快感を覚えた人、さまざまな理由で検索してくれたことを忘れてはいけない」と感謝のコメントを寄せた。

 2位の「通り魔」は、3月に柏市で連続通り魔事件が発生して検索された。事件では2人が死傷。20代の男が逮捕された。3位は県内でも感染者が確認された「デング熱」。2月に千葉市で観測史上最高の33センチを記録するなどした「積雪」が4位、プロ野球交流戦で作成された「千葉ロッテポスター」が5位。

 他都道府県では、「行方不明」(北海道=札幌の女性行方不明事件)、「akb」(岩手=AKBメンバーの握手会傷害事件)、「噴火」(長野=御嶽山噴火)など事件、災害がトップ。公開中止で話題となった鳥取城マスコット「かつえさん」が1位、全国唯一の“空白区”のため出店予定が取りざたされたコーヒーショップ「スタバ」が2位と、鳥取県ランキングのユニークさが際だった。

◆W杯、妖怪ウォッチ… 日本国内
 国内全体での急上昇キーワードランキングの1位はブラジルで開催されたサッカーの「ワールドカップ」、2位はゲームやアニメで子どもに人気の「妖怪ウォッチ」、3位は「ソチオリンピック」だった。

 自然災害への注目も高まり、10月に日本列島を縦断した「台風」が4位、噴火で大きな被害が出た「御嶽山」は10位に入った。

 部門別で見ると、「話題の人」男性1位はテニスの全米オープンで準優勝した錦織圭選手。2位はソチ五輪フィギュアスケート男子金メダリストの羽生結弦選手。3位は11月に83歳で亡くなった俳優の高倉健さんだった。女性の1位は理化学研究所の小保方晴子氏で、2位はソチ五輪で6位入賞したフィギュアスケート女子の浅田真央選手が続いた。

 全世界での急上昇ランキング1位は8月に自殺した米国の人気俳優、ロビン・ウィリアムズさんで、ワールドカップは2位だった。