3等海曹2人を停職 痴漢と自転車横領で摘発 海上自衛隊

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 海上自衛隊は30日、女性の尻を触った第73航空隊(館山市)の3等海曹(30)を停職15日、自転車を持ち去った下総航空基地隊(柏市)の3等海曹(32)を停職3日の懲戒処分としたと発表した。

 海自によると、30歳の3等海曹は3月8日夜、館山市内のスーパーで買い物客の女性の尻を触ったとして、県迷惑防止条例違反容疑で摘発された。「出来心で触ってしまった」と話しているといい、依願退職する意向だという。

 同航空隊の渡邊浩一郎司令は「所属隊員が規律違反を起こしたことは誠に遺憾。隊員の指導を徹底し、再発防止に努める」とコメントした。

 32歳の3等海曹は9月3日、横浜市内の路上で未施錠の自転車を横領したとして、占有離脱物横領容疑で戸塚署に摘発された。前日の2日夜に同市内で飲食し、同基地へ帰る途中だったという。3等海曹は「誰も使っていないからと安易に考えてしまった」と話している。

 同基地隊の中島誠司令は「隊員が規律違反をしたことは遺憾。服務指導の徹底を図り、再発防止に努める」とコメントした。