佐倉で毒グモ見つかる

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 佐倉市は12日、特定外来生物で毒を持つ「セアカゴケグモ」のメス1匹が市内で捕獲されたと発表した。千葉県内で4例目。人への被害の報告はないという。

 市生活環境課によると、同日午前9時10分ごろ、住民から「(同市)王子台でクモ1匹を捕獲した」との通報が印旛保健所にあった。保健所が回収し、県衛生研究所で調べた結果、セアカゴケグモ(体長約10ミリ)と確認したという。

 セアカゴケグモはオーストラリア原産で、メスだけが毒を持ち、腹部背面に赤色の砂時計状の模様があるのが特徴。かまれると痛みやかゆみの他、腹痛や胸痛を引き起こすことがあるという。

 同課は「かまれた場合は、クモの死骸を持参して医療機関にかかってほしい」と注意を呼び掛けている。