千葉港で作業船沈没

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沈没した「おおしま」(写真手前)=14日、千葉市美浜区の千葉港内(千葉海上保安部提供)

 14日午前2時20分ごろ、千葉市美浜区新港の沖合約900メートルの千葉港内で、作業船「おおしま」(平塚正吉船長、198・11トン)から千葉海上保安部に「浸水している」などと通報があった。同船はその後、沈没した。平塚船長ら乗員4人は近くの船に避難して無事だった。

 沈没船からの油が稲毛海浜公園(同区)にかけ、長さ約1・5キロ、幅約50メートルにわたり流出。千葉海保はオイルフェンスを設置し、巡視船で油を薄める作業を進めている。

 午前1時20分ごろ、船が右舷側に傾いているのに気付いた平塚船長が機関室を確認し、浸水を発見した。千葉海保によると、「おおしま」は13日午後から海底土砂の工事などを行う浚渫(しゅんせつ)船の近くに停泊していた。千葉海保で事故原因を調べている。