60代以上の男性か 死後数カ月から数年経過 御宿人骨事件

 御宿町の住宅街に置かれた段ボール箱から人骨が見つかった死体遺棄事件で、千葉県警は8日、人骨は60代以上の小柄な男性の可能性が高いことを明らかにした。千葉大で司法解剖を行い、骨の形状などから推定。死後数カ月から数年が経過しており、死因は不明という。

 県警捜査1課によると、人骨はほぼ一体分とみられ、目立った傷や手術の痕跡などはなかった。段ボール箱には男性用の銀色腕時計や古新聞、布片も一緒に入っていた。同課はDNA型鑑定や歯型から身元の確認を進めるほか、周辺の聞き込みで段ボール箱を置いた人物の特定を急ぐ。

 同事件は御宿町須賀のマンション前で6日朝、段ボール箱2個が見つかり、一方には頭蓋骨などが、もう一方には胴体部などがともに半透明の衣装ケースに入れられていた。


  • LINEで送る