電車にはねられ中学生死亡 JR船橋駅

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 1日午前7時15分ごろ、船橋市本町7のJR船橋駅構内で、千葉市若葉区内に住む私立中学3年の男子生徒(14)が高尾・大船発成田空港行き下り特急電車(12両編成)にはねられた。男子生徒は全身を強く打ち間もなく死亡した。乗客約240人にけがはなかった。船橋署は自殺とみて詳しい経緯を調べている。

 同署によると、線路内に立ち入る男子生徒を運転士が発見し急ブレーキを掛けたが、間に合わなかった。男子生徒は制服姿で通学途中だった。ホームに通学かばんが残されていた。家族の話では、男子生徒はこの日、普段より少し早い時間に自宅を出たが、特に変わった様子はなかったという。

 男子生徒が通っていた中学校によると、男子生徒は明るく活発な性格で友人も多かったという。副校長は「問題のない生徒で大変残念」と話した。同校は同日、学年集会を開き、同級生らに事故を報告。ショックの大きい生徒には個別で対応するなど心のケアを徹底するとしている。

 JR千葉支社によると、事故の影響は総武各駅停車や内・外房線などにも及び、上下計27本が運休、上下計44本が最大45分遅れ乗客約5万2千人の足が乱れた。