酒気帯び運転の教頭免職 千葉県教委

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 千葉県教委は30日、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで印西署に逮捕された印西市立印旛中学校教頭の男(54)を懲戒免職処分にした。

 県教委によると、男は18日午後10時5分ごろ、印西市内の飲食店であった同校PTA主催の歓送迎会でビールを大瓶3~4本分飲んだ後、乗用車を運転。同市若萩4の市道で中央分離帯を乗り越えて対向車計3台に衝突する事故を起こし、現行犯逮捕されていた。

 男は県の聞き取りに「魔が差した。何とおわびしていいか分からない。大変申し訳ないことをした」と話しているという。

 県教委は県内全公立学校に対し、飲酒を伴う会合は管理職が参加者の帰宅方法を把握したり、自家用車の鍵を預かるなどの内容の文書を通知した。瀧本寛教育長は「法令順守の模範となるべき教頭が事故を起こし、残念でならない。児童生徒や保護者を大きく失望させた」として、謝罪した。