「日本一安全な県に」 園児ら千葉県庁前で出動式 あすから春の交通安全運動

 あす6日から始まる春の全国交通安全運動を前に、千葉市中央区の千葉県庁で4日、出動式が行われ、森田健作知事や幼稚園児ら約180人が悲惨な事故の撲滅を訴えた。県内は高齢者の事故が急増。県警は15日までの運動期間中、高齢者の事故防止を中心に取り締まりと啓発を強める。

 森田知事は「警察や行政などがしっかりとスクラムを組んで防止に取り組まなければいけない」と強調。大山憲司県警本部長は「悪質な違反を徹底検挙し、犠牲者を一人でも少なくしたい」と述べた。

 警察官の制服を着た私立泉幼稚園(同市若葉区)の園児10人も参加。代表して太田尚孝君(6)と栗山香里ちゃん(6)が「事故のない日本一安全な千葉県にしましょう」と宣言。街頭活動に出動する白バイや移動交番車を見送った。

 今春のスローガンは「事故のない明るい未来は君の手で」。子どもと高齢者の交通事故防止や自転車の安全利用、飲酒運転の根絶などを重点目標に掲げている。


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