元店長らを書類送検 「偽装質屋」容疑で 千葉県警

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 千葉県警生活経済課と千葉中央署は17日、質屋を装い無登録で高金利の貸金業を営んだとして、貸金業法違反(無登録営業)と出資法違反(超高金利など)の疑いで千葉市中央区、「質のひょうたんや」の元店長の男(39)と元従業員の女(62)=いずれも同区=を千葉地検に書類送検した。

 2人の書類送検容疑は共謀の上、2012年10月~13年4月の間、四街道市の男性(64)ら県内の男女3人からほとんど価値のないライターなどを質草として預かり、計18万円を無登録で貸し付けた上、出資法に違反する利息計2万9700円を受け取った疑い。

 同課によると、2人は容疑を認めている。同店では12年5月~13年6月の間、「質草は何でもOK」とうたったチラシなどで顧客を集め、県内外の約350人に計約6500万円を違法に貸し付けていたとみられる。

 事件をめぐっては警視庁が昨年11月、貸金業法違反と出資法違反の疑いで「質のひょうたんや」の経営会社(東京都北区)の役員ら5人を逮捕している。