携帯の電源切り 緊急連絡できず 市教委、館長らを懲戒 茂原市立図書館の台風被害

 10月の台風26号による茂原市立図書館の浸水被害で、市教委は18日、携帯電話の電源を切り緊急連絡に気付かないなど責任者としての対応が不十分だったとして、館長男性(59)を減給(10分の1)2月、館長補佐男性(59)を戒告のそれぞれ懲戒処分にしたと発表した。

 市教委教育総務課によると、館長は台風が本県に最接近した同月16日未明、市教委から災害に備えるように求める緊急連絡があったにもかかわらず、携帯電話の電源を切っており自宅の電話にも気付かなかった。館長補佐もマナーモードのため連絡に気付かず、ともに出勤が遅れるなどした。また、館長は前日の15日も防災への対応が不十分だったとされる。


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