コメ種もみ二銘柄混入 1300トン生産、過去最大規模 JA長生

 千葉県は21日、コメの種もみを袋詰めなどにするJA長生の種子センター(長南町)で昨年11月~今年2月、「ふさおとめ」と「コシヒカリ」の種もみが互いに混入する事故が起きたと発表した。混入した種もみは県内4JAの約170戸が約220ヘクタールで栽培。生産量は約1300トンに上るとみられ、通常より安く販売された。県内の混入事故としては過去最大規模という。積立金で損失を補償する。

 同センターは種子農家が育てた種もみを集め、虫食いを取り除いたり、販売用袋に小分けしたりする施設。両銘柄の集荷時期はそれぞれ違うが、同町の種子農家が1袋ずつ銘柄を誤って搬入、最大で約700キロずつが互いに混入した。


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