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ガス充満し引火か 重軽傷者18人に 野田の工場爆発

 野田市二ツ塚の廃油精製工場「エバークリーン千葉リサイクルセンター」で2人が死亡した爆発事故で、県警は16日、同市消防本部とともに現場検証を始めた。作業員は「蒸留施設の遠心分離機から煙が出て、設備を止めたところで爆発した」と話しており、県警は施設内に何らかのガスが充満し引火した可能性があるとみて、業務上過失致死傷の容疑で詳しい原因を調べる。県警によると、新たに2人の軽傷者がいたことが判明し、重軽傷者は計18人となった。

 県警などによると、同施設はガソリンスタンドや車用品店などから回収したエンジンオイルの廃油から不純物を除去して、ボイラーなどの燃料を製造。爆発で、いずれもエバークリーン社作業員の増田一夫さん(52)=同市山崎=と飯田賢治さん(50)=埼玉県越谷市蒲生=が死亡し、59歳と36歳の男性作業員2人が重傷を負った。他に同工場や隣接する別の工場の作業員らも負傷した。


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