久留里線、来月復旧へ 本格工事始まる 台風26号で路盤に被害

  • LINEで送る

 台風26号の影響で運転を見合わせているJR久留里線久留里-上総亀山駅間で、JR千葉支社は28日、復旧工事を本格的に開始したと発表した。工期は約3週間を予定しており、来月18日ごろに運行再開の見込み。

 同線は、台風による大雨で上総松丘-上総亀山駅間の線路下にある土砂が崩落。路盤が崩れ、今月16日から久留里-上総亀山駅間での運休を余儀なくされている。同支社は、同区間を含む定期券利用者を対象に、タクシーによる代行輸送(同区間)を行っている。また、上総亀山駅で列車4両が足止め状態になっているため、一部列車の編成に影響も出ているという。

 同支社は被災直後から被害状況を調査し、工事方法を検討。周辺の地権者とも協議し、作業用の足場として土のうを積み上げ、クレーン車で土砂などを運び込み路盤を作り直すことになり着手した。