「車内にとどまらず避難を」 冠水対応でJAF千葉支部

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 台風27号の接近を受けて、一般社団法人日本自動車連盟(JAF)千葉支部は、車が冠水した場合に備え、「無理に車を動かそうと車内にとどまらないで、すぐに避難を」と呼び掛けている。

 同支部によると、一般的な乗用車は床面が漬からない程度の水深までは走行できるが、車高が低いスポーツカーなどは水深5~10センチ程度でもエンジン内に水が入り動かなくなる可能性も。エンジンが止まった場合は車を放置して避難することが第一。また、水が引いたからと言ってエンジンをかけると、さらに破損するなどの恐れがあるとしている。

 担当者は「浸水の具合が分かるので、避難は来た方向に戻るのが基本。途中、マンホールのふたが外れていることもあるので注意を。後の処理もプロに連絡して指示に従ってほしい」と強調した。詳しい対処方法などはJAFのホームページで公開している。

 台風26号が本県に最接近した16日は、1都9県の電話を受け付けるJAFのコールセンターに約7万6千件の入電があり、うち半数近い約3万2千件が本県から。回線がパンク状態になり応答できたのは1364件で、受け付けた救援は658件だった。