液状化に浸水追い打ち 我孫子市布佐地区

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 台風26号の影響で、我孫子市布佐地区で浸水被害が相次いだ。同地区は2011年3月の東日本大震災で深刻な液状化被害を受けたばかり。再建途上に再び襲った自然災害に、市民からは「災害に慣れてしまった…」とため息が漏れた。

 市によると、同地区は26号の接近で累計約280ミリの雨が降り、各所で道路が冠水。18日現在、民家308棟、店舗31棟で浸水被害が確認されている。

 被災から3日目の18日も、住民らは後片付けに追われた。

 浸水被害は今後の調査でさらに増える可能性があり、市は被災者への生活支援を検討。また、同地区の雨水を近くの河川に排出するポンプ場の建設を進めているが、完成は15年3月の予定だ。