コンビニのパンに針 県警、県内全域で警戒強化 流山で4件目

 2日午前5時50分ごろ、流山市向小金2のコンビニ店「ローソン流山向小金2丁目店」で、カレーパンを買った男性から「針が入っている」と同店に連絡があった。男性にけがはなかった。同市内ではコンビニ店などの食品から相次ぎ針が発見されており、今回が4件目。県警は同一犯の可能性もあるとみて偽計業務妨害事件として捜査しており、コンビニ店などへも警戒を呼び掛けている。

 県警によると、男性は2日午前5時40分ごろにカレーパンを購入して食べたところ、針に気付いた。カレーパンは1日午前7時半ごろに陳列され、針は長さ約5・4センチ、太さ約1ミリで縫い針とみられる。

 同市内では先月末以降、コンビニ店や菓子販売店でパンや和菓子に針が入っているのが見つかっている。包装に穴が確認されているものもあり、袋の外から針を刺したらしい。

 先月末にパンから針が見つかった「ミニストップ流山向小金3丁目店」と食パンから針が見つかった「セブン-イレブン流山江戸川台西店」の防犯カメラには、パン売り場付近をうろつく不審な男が映っていた。いずれも20代ぐらいで、黒縁めがねに白いマスクを着用し、体格も似ていたという。県警は男と事件の関連を調べるとともに、別の店のカメラの分析も急ぐ。

 ※日付は購入日時


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