県道脇に女性遺体 首に絞められた痕 捜査本部強殺視野 習志野

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規制線が張られた緑地で現場検証を行う県警捜査員=24日午後1時40分ごろ、習志野市茜浜1
規制線が張られた緑地で現場検証を行う県警捜査員=24日午後1時40分ごろ、習志野市茜浜1

 24日午前10時半ごろ、習志野市茜浜1の県道脇の緑地帯で、近くの公園の清掃作業中だった管理事務所の職員男性(63)が女性の遺体を見つけ110番通報した。県警捜査1課は女性の首に絞められたような痕があることなどから殺人事件と断定、習志野署に捜査本部を設置した。女性は出勤途中に事件に巻き込まれたとみられる。バッグが物色されており、捜査本部は強盗殺人も視野に、不審な人物が目撃されていないか詳しく調べている。

 捜査本部によると、女性は同市谷津4、派遣社員、広畠かをりさん(47)。県道と遊歩道の間にある幅約6メートルの緑地帯で、遊歩道側にある植え込みの陰にあおむけに倒れていた。

◆夜間の人通り少ない
 遺体を見つけた職員男性は「普段通り掃除をしていたら人が倒れていたので、すぐに通報した。声はかけなかった」と振り返った。

 現場の緑地帯はJR京葉線南船橋駅から南東に約500メートル。付近には団地や教育施設、商業施設があり、県道側は防音壁でさえぎられている。遊歩道は朝夕のジョギングや散歩のコースになっており、近くの工業団地などへの近道としても使われているが、樹木がうっそうとしており、夜間の人通りは少ないという。