房総通リズム春の観光特集2024

有害物質吸引か、男性死亡 野田の工場で作業中 職場から夫が戻らない…妻が社長らに連絡、発見

野田署
野田署

 14日午前0時ごろ、野田市桐ケ作の鉄製産業用容器リサイクル業「エコドラム」の工場で、鉄に付着したインクを落とす作業に使う金属製容器内で作業していた埼玉県加須市日出安、同社社員、西浦淳さん(47)が意識と呼吸のない状態で見つかった。西浦さんは搬送先の病院で死亡が確認された。容器内で有害物質を吸引し、窒息死したとみられる。野田署が詳しい事故原因を調べている。

 同署によると、西浦さんが職場から戻らないことを不審に思った妻が同社の社長や工場長に連絡。社長らが工場内を捜索し、西浦さんを見つけ119番通報した。金属製容器は縦横約108センチ、高さ約82センチで、内部で作業する際はマスクや酸素ボンベを着けることが義務付けられていたが、西浦さんはいずれも装着していなかった。


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