房総通リズム春の観光特集2024

飲酒運転の千葉市消防士免職 ビール・ハイボール10杯、テキーラ5杯… 消防全職員12月末まで禁酒中 「飲み足りず記憶なくすまで飲んだ」 

懲戒処分を発表し、謝罪する市消防局総務部の森恵一部長(中央)ら=7日、千葉市役所
懲戒処分を発表し、謝罪する市消防局総務部の森恵一部長(中央)ら=7日、千葉市役所

 千葉市消防局は7日、11月11日に道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで現行犯逮捕された花見川消防署の美濃勝騎消防士(22)を免職の懲戒処分にした。管理監督者責任として同署の男性署長(57)も消防長口頭注意処分とした。同局は、再発防止に向け今月末まで職員約960人で禁酒を行っている。

 美濃消防士は11月11日午後0時50分ごろ、同市中央区の国道357号で酒気帯び状態で乗用車を運転。信号待ちの乗用車に追突する事故を起こし発覚した。

 同局人事課によると、非番だった10日夕から、同署の同僚5人と市内居酒屋で飲酒し、翌朝にタクシーで帰宅。その後、車内に忘れた携帯電話をタクシー会社に取りに行った帰りに事故を起こした。

 同課の聞き取りに対し、同僚との飲み会でビールやハイボール計10杯を飲み、さらに解散後も1人で別の居酒屋に寄り、サワー6杯とテキーラ5杯を飲んだと説明。免許証も居酒屋で紛失し、逮捕時に携帯していなかった。「飲み足りず記憶をなくすまで飲んだ。アルコールが残っている自覚がなく運転してしまった。迷惑をかけ申し訳ない」と話しているという。刑事処分は決まっていない。

 白井一広消防局長は「職員一丸となって再発防止に取り組み市民の信頼回復に努める」とコメントした。


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