少女らが「みのこ踊り」の輪 男衆は大みこし石段下り 館山・洲崎神社例大祭

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少女たちが舞う国や県の文化財になっている洲崎神社の「みのこ踊り」=21日、館山市
少女たちが舞う国や県の文化財になっている洲崎神社の「みのこ踊り」=21日、館山市
傾斜約30度、148段の石段を下る洲崎神社のみこし=21日、館山市
傾斜約30度、148段の石段を下る洲崎神社のみこし=21日、館山市

 館山市洲崎の洲崎神社(田代正満宮司)で21日、国や県の文化財「みのこ踊り」が披露された。

 同神社の夏の例大祭は毎年20日から22日の3日間、ヨイマチ(宵祭り)、ホンマチ(本祭り)、スギマチ(過ぎ祭り)が行われる同市西岬地区最大の祭り。ホンマチの21日に、みのこ踊りを奉納し、大みこしが石段を下った。

 みのこ踊りは「オンベ」と呼ばれる長柄の御幣を肩に担ぐ「みろく踊り」と、扇を用いる「かしま踊り」があり、県の無形民俗文化財と国の記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財となっている。踊りの衣装姿の少女と浴衣姿の女衆が、輪になって舞いを奉納した。