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がれき受け入れ断念 千葉市長「タイミング逃した」 周辺住民の理解得られず

 熊谷俊人千葉市長は9日、東日本大震災で発生した東北地方のがれきについて、市内清掃工場、最終処分場への受け入れを断念したと明らかにした。先月末に環境省から要請があったが、周辺住民に説明したところ、理解が得られなかったという。

 熊谷市長は3月16日、環境省からがれき受け入れの要請があったことを明らかにした上で、安全性が証明され、周辺住民の理解が得られることを前提に、受け入れる方針を明らかにした。その後、岩手県と協議してきたが、6月28日の会見では「岩手県の可燃ごみは、既に手を挙げている自治体である程度めどがついたと聞いている」とし、受け入れに至らない可能性が高くなったという見解を示していた。

 しかし環境省は7月27日になって、市に対し陸前高田市のがれき約3万トンを受け入れるよう要請。これを受け、市が周辺住民に説明したが、受け入れられないという返答があり、6日に同省に回答した。


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