「節電避暑地」に72施設 老人ホームや商店会も 市川市が指定

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図書館の入口に貼られた「節電避暑地」を示すポスター=市川市末広1の行徳図書館
図書館の入口に貼られた「節電避暑地」を示すポスター=市川市末広1の行徳図書館

 家庭での節電が求められる中、市川市は、市民が涼むために気軽に立ち寄れる場所として、民間施設を含む市内の72施設を「節電避暑地」に指定した。老人ホームや公民館などの公共施設を開放するほか、商店会やホームセンターも協力し9月末まで、休憩スペースを増設したり、飲み物を提供している。

 市川市南八幡のサンロード商店会では、清龍寺観音院を開放し、休憩用のいすとテーブルを設置。お茶や雑誌、本も用意している。同市中山の中山参道商店会は、各商店の店先に風鈴をつるし、縁台とうちわを置く。

 公共施設は図書館や公民館のほか、市内に住む60歳以上の高齢者を対象に、同市福栄、大洲、香取の3カ所で老人ホーム「いきいきセンター」を開放し、普段利用していない高齢者でも、簡単な登録で憩いの場として使えるようにする。