2020夏季千葉県高等学校野球大会 あの瞬間を捉えた写真も多数

数十年に一度の“珍事” 「アオノリュウゼツラン」開花 市川市動植物園で初

市川市動植物園で開園以来初めて花を咲かせたアオノリュウゼツラン=22日、市川市大町
市川市動植物園で開園以来初めて花を咲かせたアオノリュウゼツラン=22日、市川市大町
黄色の小さな花を咲かせ始めたアオノリュウゼツラン
黄色の小さな花を咲かせ始めたアオノリュウゼツラン

 開花までに数十年かかることで知られるアオノリュウゼツランが市川市動植物園で花を咲かせた。同園では5月中旬ごろから、開花の前兆とされる花茎が葉の付け根から伸び始め、開園以来19年間で初めての開花に期待が高まっていた。

 同園によると、伸び始めた2本の花茎のうち、1本は7メートルで成長が止まり、今月下旬になって黄色の花が咲き始めたのが確認された。花茎がいくつにも枝分かれし、その先に無数の小さな花を付ける「円錐花序」と呼ばれる咲き方で、すでに花茎全体に小さなつぼみが付いている。下の方から順に開花していき、約1カ月間咲き続ける見込み。高い位置に咲いているため、直接触ったり、香りをかぐことはできない。

 同園では、開園当初に株を植栽し、これまでに開花したことはなかった。


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