「夢つくり隊」釜石市へ 学生ら支援し出前講座 県美術館日赤県支部

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ビルダーカードでオブジェを作るボランティア=21日、中央区の県立美術館
ビルダーカードでオブジェを作るボランティア=21日、中央区の県立美術館

 千葉市中央区の日赤県支部は来月、県立美術館(同区)と連携して、東日本大震災被災地の岩手県釜石市の子どもたちにアートを楽しんでもらう出前講座「夢つくり隊」を行う。21日には同館で事前研修が行われ、ボランティアの成田赤十字看護専門学校生らが参加。同行する同館研究員から、出前講座で子どもたちとともに作る缶バッジの制作方法、ビルダーカードの使い方を学んだ。

 同隊には同校の学生5人や、臨床心理士を含む11人が参加。来月7、8日の2日間、釜石市教委の共催で、甲子学童育成クラブ、市立釜石小学校放課後子ども教室など同市内の4会場で実施する。被災地の子どもたちに笑顔を取り戻すための「日赤キッズクロスプロジェクト」の一環。

 子どもたちは、水彩絵を丸形に切り抜き加工する「虹色パレット缶バッジ」や、県立美術館が用意した組み立て可能な段ボール製の板「ビルダーカード」による作品づくりを体験する。