通学路の安全図る 危険箇所を合同点検 館山

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横断歩道の待機スペースが狭い交差点など、危険箇所を点検する関係者=19日、館山市
横断歩道の待機スペースが狭い交差点など、危険箇所を点検する関係者=19日、館山市

 通学路の安全を図ろうと館山市で19日、通学路の緊急合同点検が行われた。

 登下校中の児童の輪禍が繰り返されていることを受け、文部科学省、国土交通省、警察庁が指導する合同点検の一環。館山市では4月に小学1年生が死亡する事故が発生しており、事故後に市内小学校が挙げた危険箇所を市、市教委、県安房土木事務所、館山署など関係機関とPTA代表や地区住民が合同で見て回った。

 犠牲になった児童が通った館山小学校では、交通量の多い県道が通学路。古い街並みで道幅が狭く、変則十字路や路側帯が不十分な場所など6カ所を点検した。学校は信号の歩車分離、外側線や横断歩道の塗り直し、歩道の拡張などを求める。今後、ほかの小学校の通学路も順次点検する。