養老渓谷に「あゆの里」 つかみ捕り、バーベキューも 湧き水活用し養殖施設 市原

  • 0
  • LINEで送る

新鮮なアユをその場で焼いて味わえるバーベキューハウス=16日、市原市国本の「あゆの里」
テープカットする佐久間市長(左から2人目)、中條組合長(中央)ら

 アユのつかみ捕りができる小川と、獲った魚をその場で味わえるバーベキュー場を併設した養老川漁業協同組合(市原市、中條平治組合長)の観光施設「養老渓谷川の駅あゆの里」が16日、同市国本にオープンし記念式典が開かれた。

 同漁協の懸案だった、天候に左右される放流・遊漁事業に代わる安定収入が期待できる新規事業として発案。昨年7月に新設した同漁協事務所の隣接地に約450万円かけ整備した。

 広さ約1600平方メートル。農業用水だった地下300メートルからの湧き水を活用したアユ、ニジマス、ホンモロコの養殖施設と魚のつかみ捕りができる小川のほか、その場で食べられるバーベキュー場を整備。首都圏中央連絡自動車道(圏央道)開通に伴い、養老川地区の自然と触れ合える日帰り観光施設としてのニーズを見込む。