活躍や試合データ詳細に マネジャー新聞発行 「伝統守っていきたい」 稲毛高野球部

  • LINEで送る

「マネージャー新聞」を紹介するマネジャー=千葉市美浜区の市立稲毛高校
「マネージャー新聞」を紹介するマネジャー=千葉市美浜区の市立稲毛高校

 「大活躍」「その調子」-。千葉市美浜区の市立稲毛高校野球部のマネジャーは、練習を含めて毎試合、スコアや詳細データを書き込んだ「マネージャー新聞」を発行している。部員たちの励みとなっている手書きの新聞は、先輩たちの代から制作しており、本人たちも「いつから続いているか分からない」。あす11日に開幕する夏の全国高校野球選手権千葉大会に向けて、伝統の新聞がチームの活躍を陰で支えている。

 新聞は試合ごとに、スコアブックをつけるマネジャーが担当。進塁打を打った打者や投手の成績、エラーなども掲載する。試合後に制作し、全部員に配布。活躍した選手を特別に取り上げることもあり、家に持ち帰って大切に保管している選手もいるという。

 部室に残っている最古の新聞は5年前の発行分。ただ、新聞のファインダーには「平成10年度第19期生」とも記されており、同部出身の芸能人、小島よしおさんが4番打者として夏の大会で活躍した、1998年ごろには作られていたと考えられる。