排出業者に初の措置命令 産廃577立方メートル撤去求め 緑区の平川富士

  • LINEで送る

 千葉市緑区平川町で大量の産業廃棄物が放置されている問題で、千葉市は3日、廃棄物処理法に基づき廃棄物を排出した9事業者に撤去を求める措置命令を出したと発表した。「平川富士」問題をめぐり、市が排出事業者に対して撤去を命じたのは初めて。

 市産業廃棄物指導課によると、廃棄物を排出した建設会社などの9事業者に対し、5~6月にかけて措置命令を出した。命令では、9事業者に計約577立方メートルの廃棄物の撤去を求めている。

 命令に従わなかった場合は行政代執行費用の納入命令を出し、納入命令にも応じなければ財産の差し押さえなどを行う。市では今後、ほかの13事業者に対しても撤去を命じる措置命令を発出する予定。