農業振興の新拠点開所 あすから利用受け付け 破産の梨ブランデー施設活用 白井

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外観はほぼ樽貯蔵施設そのまま。内部改修などを経て開所した農業センター=29日、白井市
外観はほぼ樽貯蔵施設そのまま。内部改修などを経て開所した農業センター=29日、白井市

 白井市農業センター(同市根)の開所式が29日に行われ、伊沢史夫市長や農業関係者ら約30人が出席、農業振興の“新拠点”のオープンを祝った。利用開始と申し込み受け付けは7月1日から。

 鉄筋コンクリート2階建て、延べ床面積約380平方メートルの同センターは白井梨ブランデーの破産処理に伴い、樽(たる)貯蔵施設を改修して設置。改修費は西印旛農協、白井商工会、梨業組合でつくる「梨ブランデー協議会」が約600万円、市が約70万円を負担した。

 2階部分の会議室2部屋は1時間150円で農家、農業団体に貸し出す。研究・研修施設として利用してもらい、農業の担い手確保や市農産物のブランド化推進の一助としたい考え。樽貯蔵庫だった1階は農業用倉庫とし、防災備蓄品も保管する。