「勢いつけて五輪へ」 上川選手の活躍に期待 京葉ガス柔道部が躍進

全日本実業柔道団体で準優勝した京葉ガスチーム。前列中央がロンドン五輪に出場する上川選手=3日、岩手県北上総合体育館
全日本実業柔道団体で準優勝した京葉ガスチーム。前列中央がロンドン五輪に出場する上川選手=3日、岩手県北上総合体育館

 ロンドン五輪柔道100キロ超級の日本代表に決定した上川大樹選手(22)が所属する京葉ガス(市川市)柔道部が全国大会や国際大会で好成績を挙げている。部員たちは「勢いをつけて五輪に送り出したい」と大舞台での上川選手の活躍に期待している。

 今月2、3日に岩手県で開催された第62回全日本実業柔道団体対抗大会は東芝、新日本製鉄、ALSOKの強豪を次々と倒し、1994年以来18年ぶりの準優勝に輝いた。上川選手は2回戦と準決勝にそれぞれ副将、次鋒として対戦し、2回戦は有効勝ち、準決勝は代表戦で開始1分4秒で1本勝ちし、決勝進出を決めた。決勝は旭化成に0対4で敗れた。

 上川選手にとって五輪前の最後の大会となる今大会で準優勝となったものの、上川選手と同じチームで戦った須藤紘司選手(26)は「優勝して勢いをつけて五輪に送り出したかった」と悔しさもにじませた。


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