東葉高速の通学定期 早期の割引拡大を 八千代市議会全会一致で決議

東葉高速鉄道の八千代中央駅
東葉高速鉄道の八千代中央駅

 八千代市議会は6日、同市内を走る東葉高速鉄道を巡り、通学定期の割引率拡大の早期実現を求める決議を全会一致で行った。25年前に開業した同鉄道は、沿線開発や新規住民の増加に寄与した一方、開業時の費用を背景にした高運賃が懸案。通学定期割引率の拡大は、服部市長が5月の市長再選時に公約に掲げた。

 決議では「通学定期は通勤定期と異なり、費用の多くが家計負担となることから、割引率引き上げを望む市民の声は切実。安心して子育てができる環境を整備し、定住の促進を図る上でも必要」と指摘。市に「積極的な働き掛けを強く求める」とした。この日の市議会質疑で市側は、市民の声を伝え、同鉄道や国に協力を求める方針は説明した。

 同様に高運賃が問題になってきた北総鉄道では、来年10月からの通学定期の大幅値下げを決めている。


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