高級食パン専門店「あせる王様」 県南地域に初出店 「茂原を元気に」社長が意欲

県南地域初の出店になる「あせる王様」茂原店=茂原市茂原
県南地域初の出店になる「あせる王様」茂原店=茂原市茂原
食パンをメインに多彩なこだわりのパンが並ぶ店内
食パンをメインに多彩なこだわりのパンが並ぶ店内

 高級食パン専門店「あせる王様」茂原店が25日に開店した。船橋市のレオコーポレーションが運営するチェーンの14店目。24日に内覧会、プレオープンが行われ、吉村太祐社長は「地域に密着し、おもしろい試みにチャレンジして茂原を元気にしたい」と意欲を見せた。

 「味にうるさい王様がうなるほどの食パン」がコンセプト。昨年8月に船橋市に食パンに特化した本店をオープンし、千葉市など都市部を中心に1年間で県内各地に一気に拡大。8月には福島県いわき市に初の県外店を出店した。茂原店は県南地域で初めてで、吉村社長は「都市部ではなく、郊外に出すことに意義がある」と話す。

 食パンは「キング(プレーン)」「クイーン(レーズン)」の2種。フランス・ブルターニュ地方の岩塩が甘みを引き立てるのが特徴で、毎日食べても飽きない食感が魅力。茂原店は塩パン、クリームパン、メロンパン、サンドイッチなど、こだわりの逸品も並ぶ。

 プロデュースした岸本拓也さんは「ファミリー層が多い場所。レジャーの要素を加えて、3世代で楽しめるエンターテインメントベーカリーを地元の人と一緒に育てたい」とアピールし、「リクエストがあれば言ってほしい」と呼び掛けた。

 店内にはその場で食べられるフリースペースが用意されている。営業時間は午前10時~午後6時で、食パンが売り切れ次第終了。第2、第4水曜定休。25、26日は先着100人にパンナイフを贈呈する。


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