開発負担金の撤廃を 山武広域水道企業団に要望 県宅建業協会九十九里支部

開発負担金と事務費の撤廃を求める要望書を提出する手束支部長(左)=山武郡市広域水道企業団
開発負担金と事務費の撤廃を求める要望書を提出する手束支部長(左)=山武郡市広域水道企業団

 千葉県宅地建物取引業協会九十九里支部(手束俊夫支部長)は22日、山武郡市広域水道企業団に、開発負担金と事務費の撤廃を求める要望書を提出した。

 同企業団では、一般の水道料金の低減のためとして、新たに大規模な宅地造成などの開発行為を行う事業者に対し、水道工事費とは別に開発負担金と事務費の支払いを求めている。

 同企業団では開発負担金を支払う対象は1千平方メートル以上か、1日最大給水量が5立方メートル以上の開発行為に対し、1平方メートル当たり682・5円の負担金を求めているが、隣接する八匝水道企業団は開発負担金や事務費は無料。長生郡市広域市町村圏組合水道部でも1500平方メートルを超える開発行為に1平方メートル当たり550円と地域ごとにまちまち。

 このため、同支部は「統一性のない負担金の制度になっている」と主張。開発負担金が足かせになり、地域の発展が阻害されているとして「撤廃を強く要望する」と要望した。


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