自宅玄関脇に幻のヘビ いすみ「シロマダラ」発見

市東さんが自宅玄関脇で見つけたシロマダラ=いすみ市
市東さんが自宅玄関脇で見つけたシロマダラ=いすみ市

 夜行性で目撃例が少なく幻のヘビとも呼ばれる「シロマダラ」を、いすみ市上布施の高校2年、市東悌貴(だいき)さん(17)が自宅玄関脇で見つけた。

 日本固有種のシロマダラは黒と白のまだら模様が特徴。全国に広く分布するが、県レッドデータブックで分布域の縮小と生息密度の減少が著しいBランクに指定されている。

 市東さんは11日午後9時ごろ、玄関脇で動く小さいヘビに気づいた。見たことのないヘビだったため、インターネットで「しましまのヘビ」と検索。画像などから毒のない珍しいシロマダラと思い、網で捕まえて落ち葉と一緒に虫の飼育ケースに入れた。その後、親族を通じて理科教員に見てもらい、シロマダラの子どもと分かった。

 体長は20センチほど。夜になるとケースの中でくねくねと動いているという。「小さくてかわいい顔をしている」と市東さん。専門家に相談して扱いを決めるとしている。


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