幻想的な群青の世界 富津・金谷美術館で「久住三郎展」

群青色を使い、幻想的に描いた作品が目を引く「久住三郎展」=富津市金谷の金谷美術館
群青色を使い、幻想的に描いた作品が目を引く「久住三郎展」=富津市金谷の金谷美術館

 東京とニューヨークを舞台に活動した日本画家、久住三郎さん(1946~2000年)の作品約90点を展示する企画展「久住三郎日本画の旅」が19日、富津市金谷の金谷美術館で始まった。7月29日まで。

 企画展では、久住さんの初入選作から晩年まで各時代の代表作のほか、手紙や手記など資料も合わせて展示。スイレンやコウホネ、ミズバショウなど水辺の植物を、深い群青色を使い幻想的に描いた作品は特に目を引く。

 27日午後3時半からはミュージアムコンサート、6月10日午後1時からは友理さんによる植物スケッチ講座も開催。水曜休館。午前10時~午後5時。入館料は一般800円、中高生500円、小学生200円。問い合わせは同館、電話0439(69)8111。


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