“市民看護師”やりがい実感 鎌ケ谷総合病院で1日体験

ベテラン看護師の手ほどきを受けながら患者の血圧測定をする1日看護体験の参加者(中央)=12日、鎌ケ谷市初富の鎌ケ谷総合病院
ベテラン看護師の手ほどきを受けながら患者の血圧測定をする1日看護体験の参加者(中央)=12日、鎌ケ谷市初富の鎌ケ谷総合病院

 「看護の日」の12日、鎌ケ谷市の鎌ケ谷総合病院で、市民を対象にした1日看護体験イベントが開かれ、公募で集まった参加者が看護の仕事への理解を深めた。

 参加者は白いナース服に身を包み、ベテラン看護師からマンツーマンで看護の初歩を学んだ。血圧測定や検温など、看護資格がなくてもできる仕事を通して、患者とのふれあいを体験した。

 イベントに参加した同市に住む保育士、増田美夏さん(24)は「看護の仕事に興味がある。看護師さんが患者さんに親切に接する姿を見て、忙しい中にもやりがいのある仕事だと思った。体験を機会に資格取得の勉強を始めたい」と話した。

 体験イベントは、看護師不足の中で、看護の仕事への関心を高める目的で、今年で2回目。同病院広報担当の宮崎勇人さんは「学生や他業種の人が看護に興味を持つきっかけをつくり、看護師の裾野を広げたい」と期待を込めた。


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