安全対策で要望相次ぐ 市教委が安全主任会議 館山小1死亡事故

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通学路の安全対策のため、これまでの取り組みや要望を話し合う市内14小中学校の安全主任=9日、館山市
通学路の安全対策のため、これまでの取り組みや要望を話し合う市内14小中学校の安全主任=9日、館山市

 登校途中、バス待ちの児童に軽自動車が突っ込み、児童1人が亡くなった先月27日の事故を受けて、館山市教育委員会は9日、市内14小中学校の交通安全指導を担当する安全主任を集めた会議を開いた。

 会議では、登下校時に教職員や保護者が通学路に立つ期間を延長したり、危険箇所を示す安全マップの見直しを図るなど、事故後の対応を各校が報告。「反射板付きのジャージーを採用」「危険箇所の写真付きマップを作った」「通学路の変更や、集団下校にはデメリットもあり見直しを検討する」などの取り組みや意見が交わされた。

 また、各校から歩道の拡幅、ガードレールの設置、バス停付近に横断歩道を設けるなどの要望が相次いだほか、「バスに運転手以外の乗降の安全を図る乗務員を」「教育委員会から見守りボランティアへの参加を地域に要望してほしい」などの提案も出された。