水彩画送り被災者支援 若葉区の笠原さん個展 ギャラリー・いなげ

個展を開いている笠原清司さん=千葉市稲毛区の市民ギャラリー・いなげ
個展を開いている笠原清司さん=千葉市稲毛区の市民ギャラリー・いなげ

 東日本大震災の被災者に水彩画を送る活動を続けている千葉市若葉区の笠原清司さん(44)の個展が、市民ギャラリー・いなげ(千葉市稲毛区)で開かれている。会期は6日まで。

 笠原さんは運送会社に勤務。昨年3月12日に会社の支店にストーブや布団などの支援物資を送るため、仙台市にトラックで向かった。その後もボランティアで宮城県石巻市や福島県いわき市に物資を運ぶ活動を続けた。

 物資を届ける以外にも「何かできることはないか」と考えた笠原さんは、昨年5月に20代のころから趣味で描いていた絵を被災者に送ることを決めた。「被災者に少しでも癒やしを感じてもらおう」と、淡い色を基調にしてハートや四つ葉のクローバー、夕焼けに染まる海などの作品200点以上を描いた。


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