“ツール・ド・中房総”開催へ 来春、圏央道開通を記念 沿線周辺の10市町が協議 市原

圏央道の一部開通が迫り観光振興へ向けた連携を呼び掛ける佐久間市原市長=18日、市原市
圏央道の一部開通が迫り観光振興へ向けた連携を呼び掛ける佐久間市原市長=18日、市原市

 圏央道(首都圏中央連絡自動車道)の開通を契機とした活性化を目指す自治体でつくる「中房総観光推進ネットワーク協議会」の本年度総会が18日、市原市で開かれ、「中房総」初の大規模イベントとして、圏央道を走るサイクリングイベントの来春開催を決めた。

 同日の協議会総会には佐久間隆義市原市長ら加盟自治体の首長や幹部、来賓の庄司英実県観光担当部長ら約30人が出席。本年度事業として年度内予定の圏央道の一部開通=木更津東IC(インターチェンジ)-東金IC=を記念し、中房総を冠にした初の一大イベントとしてサイクリングイベント「(仮称)ツール・ド・Nakaboso」の開催が提案され、承認された。

 来年3月に開催予定。県が推進するサイクルツーリズムの推進事業補助金を活用する。圏央道を含む市原、長柄、茂原の発着で、加盟自治体を結ぶコースを複数設定予定。定員は各コース300人程度とした。

 冒頭、佐久間市長は「力を合わせ、吸引力を持つ観光振興事業を進めたい」と呼び掛けた。議案審議では、会長に佐久間市長らを再選する役員人事を承認した。


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