2020夏季千葉県高等学校野球大会 あの瞬間を捉えた写真も多数

笑いで地域を元気に 小さな会場で寄席開催 千葉花見川LC

地元住民ら約80人が講談師の巧みな話術を楽しんだ=14日、花見川区
地元住民ら約80人が講談師の巧みな話術を楽しんだ=14日、花見川区

 高齢化が進展する地域の活性化を図る取り組みが、花見川区で行われている。笑いで地域を元気づけようと、小さな会場で1年に4回寄席を開催し人気を集めている。14日には7回目となる寄席が開かれ、地域住民ら約80人が子どもたちの合唱や講談師の巧みな話術を楽しんだ。

 寄席を主催するのは「千葉花見川ライオンズクラブ」(宮下登久子会長)。地域に貢献できる活動を検討していたところ、講談を趣味にしている会員がいたことから、2010年からプロの講談師や落語家らを招き寄席を開いている。

 会場は花見川区作新台にある菓子店2階の多目的ホール。定員85人の小さな会場で、毎回ほぼ満席が続いているという。

 会場近くの花見川団地では、住民の高齢化が進んでいる。団地内の商店街で生花店を経営する同クラブの上山憲治さんは「子どもが少なくなり高齢者が増えた。家に閉じこもりがちな高齢者が、外出するきっかけとして寄席を利用してくれればいい」と期待する。


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