中学生考案、巨大肉まん ☆ご当地食材活用☆ 20日、千葉ジェッツ試合会場で限定販売

ジェッツと連携したご当地肉まんを提案し、完成品を披露する林さん(左)と岩田さん。パッケージには富樫勇樹選手(左)と大宮宏正選手が登場=船橋市役所
ジェッツと連携したご当地肉まんを提案し、完成品を披露する林さん(左)と岩田さん。パッケージには富樫勇樹選手(左)と大宮宏正選手が登場=船橋市役所
「おもて梨まん」(左)は歯応えや甘みを楽しむ角切り梨が具材。「勇樹ャロットまん」はニンジンを生かすピザ風味で、ジェッツキャラ「ジャンボくん」と同じピンク色
「おもて梨まん」(左)は歯応えや甘みを楽しむ角切り梨が具材。「勇樹ャロットまん」はニンジンを生かすピザ風味で、ジェッツキャラ「ジャンボくん」と同じピンク色

 船橋市の中学生たちの提案を受け、地元プロバスケットボールチーム「千葉ジェッツふなばし」が、ご当地食材を活用したジャンボ肉まんを商品化した。船橋アリーナ(同市)で20日に開く試合の会場で、持ち帰り用に300セットを限定販売する。梨を使った「船橋からのおもて梨(なし)まん」と、ニンジンを素材に富樫勇樹選手の名をもじった「勇樹(ゆうき)ャロットまん」。包装箱に選手写真を組み込んだ。中学生たちは実現を喜んでいる。

 提案したのは船橋市立坪井中3年生の林快音(かいと)さん(15)と岩田実佳さん(15)。2年生当時に参加した市との意見交換会「こども未来会議室」で「特産品を使った食べ物をジェッツと共同開発して船橋のPRに」とアイデアを出した。

 林さんは試合を初観戦した小学生の頃からジェッツを熱烈に応援し、バスケ部にも所属。地元食材を地元で消費する「地産地消」に取り組みたいという岩田さんの考えと組み合わせた。

 提案後、市とジェッツ、坪井中で協力し、市内農家から材料を確保。ニンジンは形がふぞろいで出荷されない物を活用した。

 試食会に参加して8種類から2種類に絞り込み、商品名も考えた2人は、市役所を訪れて松戸徹市長らに完成品を披露。「商品化が実現できて驚いた」「うれしい」と声をそろえた。

 同席したジェッツの田村征也社長は「おいしい」と太鼓判を押して「今後も未来会議室の取り組みに協力し、一緒に地域を盛り上げたい」と意気込んだ。継続販売も検討するという。

 1種類ずつの2個入りで税込み600円。大きさ、中身とも通常肉まんの約1・5倍。鎌ケ谷市内の食品会社が製造した。


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