避難所混雑スマホで確認 八千代市と企業協力 コロナ密回避にも

避難所情報発信の協定をオンラインで河野社長(右)と結んだ服部市長(八千代市提供)
避難所情報発信の協定をオンラインで河野社長(右)と結んだ服部市長(八千代市提供)

 八千代市は、災害時に避難所の混み具合を市民がスマートフォンやパソコンで確認できる仕組みを、情報通信会社の協力を得て導入した。一部の避難所に人が集中する「密」を避け、新型コロナウイルスの感染防止にもつながるとしている。各避難所の場所がスマホの地図表示で分かりやすくなる効果もあるという。

 同市によると、情報通信会社「バカン」(東京)のシステム「リアルタイム空き情報配信プラットフォーム」を使用。市のホームページから接続する。デジタル地図上の避難所ごとに「空いています」「やや混雑」「混雑」「満」の4段階の混み具合が表示される。

 災害時に同市が開設する避難所は市施設や公民館、小学校など最大45カ所。全てを確認できるという。混み具合は市職員が現地の情報を把握して随時更新する。利用者にとっては更新頻度が鍵となりそうだ。

 システムはバカンが無償提供。5日に服部友則市長とバカンの河野剛進社長がオンライン方式で連携協定の締結式に臨み、同日から使用できるようになった。


  • LINEで送る