2021年2月7日 05:00 | 有料記事
勝浦市市野川に作業拠点を持ち、宮大工や数寄屋大工の仕事をしてきた市川市の男性が、日本建築の技術を教える“大工塾”を勝浦の拠点で計画している。「伝えていかなければ、どんどん忘れられてしまう」との危機感から、伝統の技を後世につなぐ役割を果たしたいと考えている。
計画を進めるのは、相良工務所(市川市湊新田1)の代表、相良昌義さん(46)。寝泊まりしながら作業ができる拠点を10年ほど前から勝浦の山間部に ・・・
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