地元産ノリを給食に 新富津漁協、市に4000食分寄贈

小泉組合長(右)から味付けノリを寄贈された岡根教育長=1日、富津市役所
小泉組合長(右)から味付けノリを寄贈された岡根教育長=1日、富津市役所

 「海苔(のり)の日」(2月6日)を前に、新富津漁業協同組合(小泉敏代表理事組合長)は1日、味付けノリ4千食分(40束100袋)を富津市に寄贈した。市内11小中学校と12保育所の給食で提供し、子どもたちに味わってもらう。

 市役所で行われた贈呈式で、小泉組合長は「ことしもおいしいノリができたので、ぜひ食べて地元の産物を覚えてもらいたい」とあいさつ。

 岡根茂教育長は「富津市といえばノリと浸透している。ふるさとの味として子どもたちも楽しみにしている」と感謝した。

 海苔の日は、702年2月6日施行の「大宝律令」でノリなどの海産物が租税として納められたことにちなみ、全国海苔貝類漁業協同組合連合会が定めた。新富津漁協は、30年以上前からノリの贈呈を続けている。昨年暮れまで低迷していた収穫量は、年明け後徐々に上がってきたという。


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