この本、読んでみて! 中学生、POPでお気に入り紹介 「キノの旅 」「 銭天堂 」など 千葉・東庄

金賞に輝いた(左から)上法もあなさん、押山彩乃さん、上法実久人さん=東庄中
金賞に輝いた(左から)上法もあなさん、押山彩乃さん、上法実久人さん=東庄中
金賞の作品
金賞の作品

 千葉県東庄町の町立東庄中の生徒がお気に入りの本を紹介するPOP(ポップ)を作り、出来を競うコンテストが開かれた。入賞した19人のPOPを町図書館に掲示している。

 新型コロナウイルス禍で自宅で過ごす時間が多くなる中、お互いの好きな本を紹介し合い、読書を楽しんでもらおうと、町青少年相談員連絡協議会と町図書館が企画。生徒283人が応募した。

 POPに本のタイトルと著者名を入れ、紹介文を100文字以内で記入するルール。厳正な審査の結果、19人が入賞し、図書カードが贈られた。

 最優秀の金賞に選ばれた2年、上法もあなさんは『スイッチを押すとき』(山田悠介著)のPOPを作成。「1人のときに読むことをおすすめします。だって、泣いてしまうから。」というキャッチコピーが高く評価された。3年の上法実久人さんと1年の押山彩乃さんも金賞に輝いた。

 同校で表彰式を行い、同協議会の香取康成会長は「全体的にレベルが高く選考は難しかった。コンテストをきっかけに本をもっと読もうと思ってくれればうれしい」と総括した。

 入賞作の掲示に加え、POPがコンテストで上位になり町図書館にない書籍は新たに購入し、所蔵する。


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