明るい年へ3密避け初詣 千葉県内神社・仏閣ガイド

 新年は心安らかな明るい一年になりますように-。コロナ禍で暗い話題ばかり先行した2020年が間もなく幕を下ろし、正月を迎える。例年大勢の人が足を運ぶ初詣は、3密を避けるため分散参拝が推奨される。年が明ければ運が開けることを願い、県内の神社仏閣を紹介する。

◆成田山新勝寺(成田市)

 三が日だけで例年約300万人が訪れ、全国有数の人出を誇る。真言宗智山派の大本山で940年に開山し、弘法大師が彫って開眼の不動明王が本尊。元日は午前0時から除夜の鐘とともに護摩が始まる。
 
 今年は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため三が日を避けた「分散参拝」を呼び掛け。大本堂の入場規制は、大みそかは午後10時から、三が日は午前6時から午後6時まで。例年10列に並ぶ総門付近を6列に縮小し正面階段から大本堂に誘導するほか、境内の人の流れをツイッターで発信する。

 ◇成田市成田1。JR・京成成田駅から徒歩約10分。参道は車両通行規制。周辺に駐車場多数あり。(電話)0476(22)2111。

◆香取神宮(香取市)

 全国約400社の香取神社の総本社。日本書紀に登場する武神「経津主大神(ふつぬしのおおかみ)」を祭る。
 
 創建は紀元前643年と伝えられている。国の重要指定文化財に指定されている本殿は、江戸幕府の5代将軍、徳川綱吉により造営された。

 大みそかは午後3時から大祓(おおはらえ)式、同5時から除夜祭。元日は午前5時から歳旦祭が行われる。参道には約1メートル間隔で白のテープを貼り、参拝者が密にならないよう ・・・

【残り 5808文字、写真 18 枚】



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