長期避難受け入れも 旭市と茨城・鉾田市が協定

協定書を手に握手を交わす明智忠直・旭市長(右)と鬼沢保平・鉾田市長=旭市役所
協定書を手に握手を交わす明智忠直・旭市長(右)と鬼沢保平・鉾田市長=旭市役所

 旭市は茨城県鉾田市と災害時相互応援協定を結び、明智忠直・旭市長(69)と鬼沢保平・鉾田市長(58)が旭市役所で協定書に調印した。

 同協定では、災害支援のために食料や生活必需品の提供、救援や復旧活動に必要な人材の派遣を相互に行う。長期避難も想定しており、被災者を受け入れて避難所や仮設住宅、学校の提供や紹介を行うことも盛り込まれた。

 浦安市で昨年10月、東日本大震災で液状化被害を受けた自治体の意見交換会が開かれた際、鬼沢市長から明智市長へ協定締結を申し出た。合併前は旭村だった鉾田市が、かつて市町村名に「旭」が入る全国7自治体で創設した「あさひ連邦」に加盟しており、旭市とも相互協力協定を結んでいたことがきっかけ。合併などで同連邦は解散したが、震災で2市の協力体制を再構築することにした。


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