発酵の魅力4万人楽しむ 被災地から“元気”発信 神崎・酒蔵まつり

酵母を培養した「酒母」を見学する参加者ら=18日、鍋店神崎酒造蔵
酵母を培養した「酒母」を見学する参加者ら=18日、鍋店神崎酒造蔵

 発酵って面白い-。東日本大震災で大きな被害を受けた神崎町で18日、町内最大級のイベント「酒蔵まつり2012」が行われた。「発酵の里こうざき」として、町おこしに取り組んでいる同町には、町人口の6倍以上となる約4万人が訪れてにぎわった。

 まつりは、町に伝わる発酵文化の魅力を多くの人に知ってもらおうと、町内に二つある創業300年の老舗蔵元の「鍋店」(大塚完社長)神崎酒造蔵と「寺田本家」(寺田啓佐社長)がそれぞれ開催してきたイベントで、3年前から町を挙げて合同で実施している。


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